HOME/NEWS/2026.06.21

縮毛矯正とストレートパーマの違い。強いくせに薬剤だけでは効かない理由

薬剤のみか、薬剤とアイロンを併用するか。この違いが強いくせ毛では決定的になります。当店がストレートパーマを扱わない理由も書いています。

「ストレートパーマと縮毛矯正、どちらがいいですか」

これもよく聞かれます。安いほうで済むならそうしたい、というお気持ちも分かります。

先に結論を書きます。強いくせ毛の方に、ストレートパーマは効きません。

違いは「アイロンを使うかどうか」

どちらも、薬剤で髪の内部の結合を切るところまでは同じです。違うのはその後です。

ストレートパーマは、切った結合を、そのまま再結合させます。道具は使いません。

縮毛矯正は、切った結合を、アイロンで熱を加えながらまっすぐな形にしてから、再結合させます。

つまり、ストレートパーマは元の形をゆるめるだけ、縮毛矯正は新しい形を作る施術です。

ゆるめるだけでは足りない髪がある

くせの弱い方なら、ゆるめるだけで十分まっすぐになります。パーマを落としたい方にも向いています。

問題は、もともとのくせが強い髪です。

強いくせは、髪1本の断面が楕円だったり、内部の組織が偏っていたりすることで生まれます。この状態でただ結合をゆるめても、髪は自分の元の形に戻ろうとします。「なんとなく落ち着いたけれど、湿気で戻る」という結果になりやすいのは、このためです。

アイロンで熱を加えて形を作り直すのは、その戻る力を上回るためです。

「温度を高くしないとまっすぐにならないから、余計に傷む」

以前、こう言われたことがあります。

半分は本当です。アイロンを使う以上、熱の負担はあります。だから私は、部位ごとに温度を変えます。顔まわりの細い毛と後頭部の太い毛に同じ温度をあてれば、片方は足りず、片方は傷みます。

一律に高温で通すやり方だと、たしかに「効くけれど傷む」ことになります。時間はかかりますが、分けたほうが結果的に負担は小さくなります。

うちがストレートパーマを扱わない理由

当店では、ストレートパーマを扱っていません。

技術的にできないからではありません。強いくせ毛の方に提供しても、満足していただけないからです。

そして、うちに来てくださるのは、ほとんどが強いくせ毛の方です。安いメニューを並べて「こちらでも大丈夫ですよ」と言うことはできますが、数ヶ月後にがっかりさせるだけになります。

軽いくせやボリューム調整が目的の方には、正直に他店をお勧めしています。そのほうが、お互いにとっていいと思っています。

どちらが必要かは、髪を見れば分かります

ご自分では判断しにくいと思います。

LINEで髪の写真を3枚送っていただければ、どちらが必要か(あるいは何も要らないか)をお伝えします。無料で、来店も要りません。

Free diagnosis — 無料髪質診断

来る前に、どこまでまっすぐになるかをお伝えします。

LINEで髪の写真を3枚と、これまでの縮毛矯正の履歴を一言だけ。48時間以内にお返事します。来店は要りません。無料です。

LINEで無料髪質診断を受ける

お受けできるのは1日2名までです。診断だけなら、今日できます。