「どれくらいもちますか」
診断のときに、いちばん多く聞かれる質問です。金額が金額なので、当然だと思います。
先に結論を書きます。ロングヘアの方で、4〜6ヶ月が目安です。
かけた部分は、基本的に戻りません
まず前提から。
縮毛矯正は、髪の内部の結合を薬剤で切り、アイロンでまっすぐな形にして、もう一度結合させる施術です。一度作った形は、基本的にそのままです。
パーマが取れるのとは仕組みが違います。だから「取れる」という言い方は、本当は正確ではありません。
では、なぜ「戻った」と感じるのか。
「戻った」の正体は、伸びてきた根元です
髪は1ヶ月に約1cm伸びます。
かけてから4ヶ月経つと、根元に4cmほど、まだ一度もかけていない髪が出てきます。ここは当然くせがあります。
毛先はまっすぐなのに、根元だけうねっている。この状態を「戻ってきた」と表現される方が多いです。実際には戻ったのではなく、新しく生えた髪が顔を出しただけです。
だから2回目以降は、伸びた根元だけをかけ直します。これがリタッチです。全体にかけるのは初回だけで、費用も33,000円に下がります。
なぜ「4〜6ヶ月」に幅があるのか
3つの要素で変わります。
髪の長さ。 ロングの方は、根元4cmが全体に占める割合が小さいので、目立ちにくい。ショートの方は同じ4cmでも印象が大きく変わります。ロングのほうが長くもつのは、このためです。
くせの強さ。 根元のうねりが強い方は、2cmでも気になります。弱い方は5cm伸びても平気だったりします。
普段の髪型。 分け目を変える方、結ぶ方、下ろす方で、根元の見え方が違います。
それとは別に、「甘くなる」ことはあります
正直に書きます。
髪質やくせの強さによって、かかりが甘くなる方はいます。 かけた直後は満足していただけても、3ヶ月ほどで「少し戻った気がする」とおっしゃる方が、まれにいます。
これは技術で完全になくせるものではありません。だから私は「絶対に戻りません」とは言いません。
ただ、持ちは髪質だけで決まるわけでもありません。 使う薬剤と、入れ方と、かける範囲。ここで大きく変わります。3ヶ月しかもたなかった経験がある方は、こちらの記事も読んでみてください。
「半年もつなら納得できる」と言われたことがあります
以前、お客様にこう言われました。
半年もつなら、4万円は納得できる。前回は3ヶ月だった、と。
その言葉が、いまも基準になっています。半年もたせることと、2回目を安くすること。この両方をやらないと、割に合わないと思っています。
あなたの髪がどれくらいもつかは、見てからお伝えします。写真を3枚送っていただければ、48時間以内にお返事します。
